地方政治学校

「ひょうご政治大学院」が開催されました

投稿日:2014年02月25日



開催日:平成26年2月22日
講 師:谷垣禎一 前総裁・法務大臣
テーマ:「日本の進むべき道」

 自由民主党兵庫県連は、日本の未来を担う次世代政治家を育てる「ひょうご政治大学院」の第6回講義・修了式を2月22日(土)、自民党県連5階ホールで前総裁・法務大臣の谷垣禎一衆議院議員お招きして、「日本の進むべき道」と題して講演したほか、講義後の修了式で、学長の末松信介参議院議員から修了生に、証書が授与されました。自民党は、国・地方の将来を担う人材を育成しようと全国に「地方政治学校」を設置しています。各都道府県連の運営で党役員が講師を務める講座を定期的に開催し、党政策などを分かりやすく解説。これまでに多くの各級議員を輩出するなど本格的な人材育成機関として注目されています。
 講義に先立ち、副学長の平野昌司・県連総務会長(神戸市議)と来賓代表の盛山正仁・同副会長(衆議院議員)が開会あいさつに立ち、「地方や国を背負って立つ人材の育成との意を肝に銘じて」「今後の活動に活かして」と政治学校の開催意義を強調しました。
 続いて、谷垣衆議院議員が講義に立ち、まず、一強多弱と呼ばれる現在の政治状況の背景として、「党のアイデンティティーの不確立」を挙げ、このような中で政策運営をするには、「結党以来の考えを持ちながら謙虚に取り組んでいくことが必要」と強調しました。次に、今後の日本や安倍政権の政策課題として、少子高齢化対策と外交を挙げ、解説しました。少子高齢化では、「日本は他国と違い短期間で突入したため選択肢が限られている」と課題を指摘しつつ、「これに対応できる政策体系の確立は、世界各国のモデルになりうる」と可能性を示唆。「日本がモデルを作って世界に及ぼすとの気迫を」と姿勢を求めました。外交面では、「個の支配・統治が正当であることを国民に理解させる必要がある」と政治がもつ性格を紹介。「その正当性を説明するのが歴史ゆえに、各国で共通の歴史観を持つことは難しい」と指摘しました。中で、昨今の中国、韓国との同観をめぐる外交摩擦を挙げながら、安定した関係を保つための方策に、「その歴史観が周辺国からどう見えるか意識した上での取り組みが必要」と強調しました。
 講義終了後の質疑応答では、受講生が大臣の靖国参拝や現在の大阪市政についての考え、政治家をめざす若者へのエールを求めるなど積極的に発言、谷垣衆議院議員から応答を得るなど活発なやり取りが行われました。
 また、神戸市内のホテルに移動して修了式を開催し、末松学長が、認定された26人に修了証書を手渡し、今後の大成に期待を寄せました。

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