地方政治学校

「ひょうご政治大学院」が開催されました

投稿日:2017年05月02日

開催日:平成29年4月22日

講 師:中谷 元 衆議院議員

テーマ:「国際情勢や国防のあり方」について

 4月22日(土)、自民党兵庫県連政治学校「ひょうご政治大学院」の第3期・第4回目の講座が開催されました。次世代のニューリーダーを育て、将来の政治家を掘り起こしていく研修プログラム。全国の都道府県連で開校し、未来を担う新しい人材の発掘・養成につなげています。
 今回は、前防衛大臣の中谷元衆議院議員を講師に迎え、昨今の国際情勢や国防のあり方について持論を展開させました。
 冒頭、同大学院で学長を務める谷公一県連会長は「北朝鮮問題など国際情勢は緊迫しており、タイムリーなテーマだ。実り多い講義になれば」と期待されました。また、中谷議員は、国の森林・林業・林産業活性化推進議員連盟の会長を務め、自らは事務局長を担っていることにもふれ、森林整備を進めるためにさらに税を投入していく構想などが紹介されました。
 講義に入り、中谷議員からはまず、「今年は幕末(大政奉還)から150年の節目を迎えるが、往時に匹敵するほどの時代の変わり目にある」と強調され、英国のEU離脱やトランプ米大統領の誕生、北朝鮮・金正恩体制の暴走など、激変する世界情勢に伴う日本への影響を解説しました。さらに、「米国が世界の警察だという時代は終わった。SNSなどで情報が蔓延し、大衆迎合主義が強まって政治のコントロールがきかなくなっている」と警鐘を鳴らしました。
 その上で、「日本は陸海空延べ30万人で国を守っているが、国防費を含めて周辺国より遥かに少ない規模だ。力の空白(隙)をつくらず、自助・公助・共助の平衡感覚を保った国家づくりが必要」と指摘し、国防費のあり方を見直していく重要性を訴えて理解を求めました。

戻る

ページトップへ