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「第33回まなびとスコラ」(講師:石破 茂衆議院議員)を開催しました。

投稿日:2017.05.29
「第33回まなびとスコラ」(講師:石破 茂衆議院議員)を開催しました。
開催
2017年5月25日

5月25日(木)、第33回まなびとスコラを開催しました。今回は、石破 茂衆議院議員を講師に迎え、「地方は、まだまだ輝ける。」について講演とディスカッションを行いました。今回は、まなびとスコラ会員の他に、党女性局主催の「プレミアム・ウィメンズ・クラブ」の希望者も参加しました。
 石破議員からは、まず、現代は人口増加を前提としていない点で従来の地方活性化策とは大きく異なること、そして、将来の地方の高齢者減少に伴い地方の医療介護従事者が東京に職を求める「東京流出」が起これば、地方はまた衰退に向かう、という「静かなる国難」ともいえる現状に危機感を示しました。
 一方で、羽田空港内に作業場を設け、魚の水揚げから食卓に上るまでの流通時間を圧倒的に短縮し高付加価値化を実現した「羽田市場」、景色のいい場所で地元新潟の新鮮な食材を提供するサービスが大評判の「レストランバス」、業務を徹底的に効率化して宿泊客へのサービスを向上し経営再建に成功した神奈川県の「鶴巻温泉 元湯 陣屋」、高齢者ボランティアの組織化や総合戦略への中高生の参加など住民に当事者意識を持たせることに成功した愛知県長久手市など、各地で地方創生に成功している事例を紹介しました。
 続いて、日本のイチゴは世界一の甘さを持ちながらアジアで最も栄えているシンガポールでは米国産や韓国産が席巻している現状、わが国が「季節の変化」「豊かな自然」「歴史や伝統」「食事」という魅力的な観光地の条件をすべて満たすうえLCC(格安航空会社)の登場により地理的ハンデが克服されつつあることなど、今後の地方創生のヒントの提示がありました。
 最後に、「地方に雇用と所得を取り戻す」ことと「東京へ集中する負荷を減らす」ことこそが地方創生であり、中央省庁の指示や補助金に頼るのではなく、その地域の「産・官・学・金(銀行や信金)・労(組合)・言(メディア)」各界の知恵を集約し地域住民が当事者意識を持つことが最も大事である、と強調しました。
 その後、参加者から熱心な質問が相次いで予定時間を超過するなど、白熱した議論が続きました。

「第33回まなびとスコラ」(講師:石破 茂衆議院議員)を開催しました。
「第33回まなびとスコラ」(講師:石破 茂衆議院議員)を開催しました。
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