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《第四日目》を開催しました(講師:石破茂 衆議院議員)
「@ホーム対話講座」第二期WEBインターンシップ
《第四日目》を開催しました(講師:石破茂 衆議院議員)
- 投稿日:2021.03.12
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- 開催
- 2021年3月10日
- 講 師:
- 石破 茂 衆議院議員
- テーマ:
- 実はこんなに地方創生!
3月10日(水)「@ホーム対話講座」第二期WEBインターンシップ・第四日目を開催しました。
今回は、石破茂 衆議院議員を講師に迎え、大岡敏孝 副学院長の進行で開催し、全国からリモートで約35名の学生が参加しました。
冒頭、講演に先駆け、中谷元 学院長より学生に対して挨拶がありました。
講座では、石破議員は「実はこんなに地方創生!」と題して、まず田中角栄内閣の列島改造論や大平正芳内閣の田園都市構想、竹下登内閣のふるさと創生といった過去の地方創生政策と現在の地方創生との決定的な違いを語りました。続いて、現代最大の問題である人口減少について、その最たる要因として「東京一極集中」を挙げ、その集中が近代以降の富国強兵殖産興業といった国づくりによって人為的に形成された背景、さらにそれが終戦後の連合軍によって共産主義に負けない日本を作るためにより一層一極集中が加速化した経緯について説明がありました。さらに、コロナ禍によりグローバリズムはしばらく停滞するということに触れ、今後は内需中心・地方分散型の国家に変わる必要があるため、「生産性とは付加価値の総和である」をキーワードに、それぞれの地域が産業・経済・文化を見つめ直し、自ら考え行っていくことが求められると解説しました。最後に、今の世界は100年前に匹敵する状況であるが、いつの時代も国を変え歴史を変えるのは地方、一人一人の庶民大衆、そして若者であると、学生にエールを送りました。
参加学生からは、道州制や移民政策といった地方創生に関係のあるテーマに限らず憲法改正や派閥政治についても質問がありました。



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