「広島未来創造塾・県連青年局・県連女性局」の合同中央研修が開催されました

8月20日（火）、自民党広島県連政治学校「広島未来創造塾」、県連「青年局・女性局」との合同中央研修会が党本部で行われました。
　党本部見学と開講式の後、党所属国会議員を講師に「時局講演」と題して3講座開催されました。第1講座講師の橋本聖子参議院議員からは、自身の生い立ちやオリンピック選手を目指しながらも病気との戦いを強いられてきた事などのアスリートとしての経験談を述べられました。そして来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックのために選手の育成を医科学的な見地から徹底して取り組んできた事等が紹介されました。
　第2講座では木原誠二衆議院議員が講師に立ち、政権復帰してからの自民党・安倍政権の取り組みと成果を検証しました。その後、少子高齢化による人口減少社会を迎えるに当たり、テクノロジーの実装は、東京などの都会よりも地方の方がはるかに恩恵を受けると述べられました。そのためには今後、司令塔となるポジションを明確化し、光ファイバー網の整備などのインフラを整えた上で、自動運転技術や遠隔医療等の個別分野を成長戦略として推進していきたいと解説されました。
　第3講座では野田聖子衆議院議員が講演されました。冒頭、先日行われた参議院議員選挙を総括されました。その後、少子化と人口減少社会の現実に目を向けるべきだとの解説や、自民党が憲法改正のためにまず行うべきことなどを分かりやすく述べられました。
　一行は、翌21日は靖国神社参拝とナショナルトレーニングセンターや豊洲市場の視察を行うなど、充実した研修プログラムを履修しました。