「三重政治大学院」東京研修が開催されました(2/2)
- 三重県
- 開催
- 2020年10月30日
- 講 師:
- 厚生労働副大臣 三原 じゅん子 参議院議員
- テーマ:
- 守ってあげたい いのちを懸けて
「三重政治大学院」東京研修の初日最後の日程となる第2講座では厚生労働副大臣 三原 じゅん子 参議院議員を講師に、「守ってあげたい いのちを懸けて」と題して講演が行われました。
講演では、コロナ担当の副大臣として新型コロナウイルスへの対処の現状について説明し、感染拡大防止と経済の両立というブレーキを踏みながらアクセルを踏まなければならない難しさについて説きました。また、菅内閣が力を入れる縦割り行政の打破、不妊治療の保険適用についても詳細に解説し、とくに不妊治療や女性の健康について男性女性かかわらず社会全体で取り組んでいってほしいと訴えました。そして、我が国最大の問題は少子化であるとし、人口減少による国力低下によってもたらされる危機を挙げながら少子化対策の重要性について力説しました。講演後は忌憚のない質疑応答が繰り広げられました。
第2日の31日は靖国神社参拝と迎賓館見学を行い、これをもって第6期「三重政治大学院」の全日程を終えることとなりました。
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