「TOKYO自民党政経塾」を開催しました（講師：西村　康稔　衆議院議員）。

7月13日（火）、「TOKYO自民党政経塾」を開催しました。
緊急事態宣言の延長を受け、塾生はオンラインのみで参加する「完全リモート型式」での開催となった今回は、西村康稔　経済再生担当大臣を講師に迎え、「アフターコロナの日本経済」をテーマに講演を行いました。

新型コロナウイルスの感染拡大について、西村大臣から、わが国の対処方針である「ワクチン接種と検査の拡充」に関して、わが国のワクチン接種状況が8月下旬にも現在の欧米諸国なみになる見込みであること、ワクチンと検査拡充の組み合わせで現在の入場制限を緩和できる可能性について外国の例を基に解説がありました。

また、コロナ後の発展に向け、現在起きている新しい動きとして、ここ30年単位で見ても少ない倒産件数と多くの新規上場企業数、優秀な理系女子の活躍の場の整備から、出向起業支援、"ジョブ型"雇用体制の整備、各国との経済連携など、わが国の多岐にわたる取り組みについて説明がありました。

TOKYO自民党政経塾