第8期「奈良政経アカデミー」開講

奈良県連は10月14日、政治学校「奈良政経アカデミー」の第8期を開講しました。開講にあたり、校長の小林茂樹衆議院議員が受講生にメッセージを送り、事務総長の佐藤啓参議院議員が入校証を授与しました。
　第1回講座では、文部科学大臣や党中央政治大学院長などを歴任した下村博文衆議院議員が「教育と憲法」と題して講演。下村議員は「教育立国なくして日本の立て直しはない」と述べるなど、教育改革の必要性を強調しました。
　わが党が取りまとめた憲法改正に関する4項目の条文イメージ（たたき台素案）に「教育の充実」が盛り込まれている背景について、下村議員は「教育を全ての国民に開かれたものとするため、国家の責任で人材育成を行うという考えに立ち、教育費の負担軽減に向けた環境整備を行うことが必要だ」と訴え、憲法改正に強い意欲を示しました。

自由民主党 奈良県支部連合会