「TOKYO自民党政経塾」開催
- 東京都
- 開催
- 2024年8月 6日
- 講 師:
- 齋藤健 衆議院議員
- テーマ:
- 「現下の政治経済・国際情勢をどう見るか~日本の取るべき道」
東京都連は8月6日に「TOKYO自民党政経塾」を開催。経済産業大臣を務める齋藤健衆議院議員が「現下の政治経済・国際情勢をどう見るか~日本の取るべき道」と題して講演しました。
齋藤大臣は、現下の国際情勢における台湾有事を念頭に「この10年間は要注意」と述べ、米ソ冷戦から得られた教訓を踏まえた、わが国がとるべき方向性について語りました。
また、経済的な側面からわが国の安全保障を確保するうえで、あらゆる電子機器の製造に必要不可欠とされる半導体戦略に言及。半導体を巡る国際競争が激化する中、「わが国の欠けている部分を補うプロジェクト」として台湾の半導体メーカーTSMCの熊本県への工場誘致や、「わが国の復権をかけたプロジェクト」として国内8社の出資により設立された半導体メーカー・ラピダスの北海道での工場建設について、詳しく説明しました。
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