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- 第2期・第3回「まなびと夜間塾」(講師:五百旗頭薫東京大学大学院法学政治学研究科教授「近現代日本の憲法と政治:戦前二大政党から自民党へ」)を開催しました
第2期・第3回「まなびと夜間塾」(講師:五百旗頭薫東京大学大学院法学政治学研究科教授「近現代日本の憲法と政治:戦前二大政党から自民党へ」)を開催しました

- 開催
- 2021年3月18日
- 講 師:
- 五百旗頭 薫 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- テーマ:
- 「近現代日本の憲法と政治:戦前二大政党から自民党へ」
3月18日(木)、第2期「まなびと夜間塾」「まなびとスコラ・オープン講座・憲法に学ぶ『この国のかたち』」の第3回講座が開催されました。講師には、東京大学大学院法学政治学研究科教授の五百旗頭薫先生をお招きして、「近現代日本の憲法と政治:戦前二大政党から自民党へ」と題してご講演いただきました。
五百旗頭先生は、「明治維新からおよそ150年になる。そして明治維新から日米開戦まで73年。敗戦から今日までほぼ73年と同じになる。また戦前と前後の『憲法と政治』についても、条文が短く、解釈によって運用できるなどの類似する部分も多い」と、明治維新から現在までの前提を解説されました。
そして「150年の歴史は、討幕派が明治維新を成し遂げた。その後、薩長藩閥政府が政治を担当したが、徴兵制の導入などにより、士族の反乱が相次ぎ、自由民権運動が盛り上がった結果、政党の結成・憲法制定・国会開設と進んだ。皮肉なことだが、藩閥で長州出身の伊藤博文が1900年に『立憲政友会』を組織したが、これが今日の自由民主党の元祖となる」と政党政治の沿革と役割について分かりやすく講演されました。
詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/r0LET8gS6Fs
講演録は下記をご覧ください。
2021.03.18 第2期・第3回「まなびと夜間塾」五百旗頭薫先生.pdf





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