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講座歴史憲法

第2期「まなびと夜間塾」特別講座(講師:作家 門田隆将 氏「今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味」)

投稿日:2021.04.12
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第2期「まなびと夜間塾」特別講座(講師:作家 門田隆将 氏「今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味」)
開催
2021年4月 8日
講 師:
作家・ジャーナリスト 門田 隆将 氏
テーマ:
「今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味」

4月8日(木)、第2期「まなびと夜間塾」「まなびとスコラ・オープン講座・憲法に学ぶ『この国のかたち』」特別講演を開催しました。講師には、作家でジャーナリストの門田隆将氏をお招きし、「今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味」と題してご講演いただきました。
 門田先生は「昭和20年8月15日に天皇陛下の玉音放送があり、日本は『終戦』した。これは各地での戦闘を止め、武装解除を意味する。当時、駐蒙軍司令官だった人物が根本博陸軍中将である。彼は武装解除を行わず、15日以降も約4万人の邦人保護を目的にソ連軍や八路軍と戦い続けた。激戦の末、8月20日には4万人の邦人の無事を見届けてから撤退を行った」と解説されました。そして「政治家や軍人にはその立場から「本義」がなければならない」と繰り返し述べられ、「軍人の本義には2つある。1つ目は『上官の命令には絶対に従う』こと。2つ目は『日本人の生命、財産、領土を守ること』」だとし、「根本中将は武装解除の命令には違反したが、4万人もの蒙古在留の日本人の命を救った英雄だ」と、終戦時の根本中将の活躍を説明されました。
 そして「昭和24年、駐蒙軍司令官時代に邦人保護の協力をしてくれた蔣介石等に対する恩義から、国民党軍が劣勢に立たされた蒋介石等に対して協力するために台湾に密航し、その後、中華人民共和国が誕生するが、今日に至る台湾の独立の礎となったのだ」と根本中将の活動を例に、外交関係においても歴史的な経緯や人と人とのつながりなどの大切さを力説されました。

詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/ZUIYbp1jUPc

講演録は下記をご覧ください。
2021.04.08第2期・特別講座「まなびと夜間塾」門田隆将先生.pdf

第2期「まなびと夜間塾」特別講座(講師:作家 門田隆将 氏「今だから分る『根本博陸軍中将』が台湾を救った歴史的意味」)
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