第3期「まなびと塾」第5回講座（新しい時代の国家ビジョン―幸福度世界一の国へ）

2月1日（火）、第3期「まなびと塾」の第5回講座を開催しました。
　第3期「まなびと塾」は、岸田総裁が掲げる「新しい時代を皆さんとともに。」を実現するために、「新しい時代の国家ビジョン―幸福度世界一の国へ」をテーマに、コロナで社会が変容した今、政治は何ができるのか、経済だけではなく生活の質にも目を向け、幸福度向上のため、参加議員1人1人が自身の考えを発言し、議論をする講座です。
　今回は、衆議院議員当選2回生14名が対象となり、「どのような環境に生まれ育っても、自分の進みたい道を選べる環境が国として整っているかどうかが重要だ」「住宅政策で住環境を整えることが幸福度向上につながる」「幸福度を上げるためには、震災復興は避けて通れない。風評という誤解をしっかり払拭していく必要がある」等、自身の専門分野やこれまでの経験を踏まえて発言がありました。
　出席した中央政治大学院副学院長も意見や感想を述べ、下村学院長からは「国連の調査によると『幸福度』の指針とは、（1）1人当たりのGDP、（2）社会保障制度の充実度、（3）健康寿命、（4）自由度、（5）他者への寛容度、（6）国への信頼度の6つの分野でつくられている。全ての国民の皆様の幸福度を高めるために政治はどうあるべきかについて、常に追求すべきだ。」と総括しました。
　次回の第6回講座は、2月8日（火）に開催する予定です。

今回の対象議員は、下記の通りです。
畦元将吾 議員、泉田裕彦 議員、上杉謙太郎 議員、金子俊平 議員、木村次郎 議員、
国光あやの 議員、高村正大 議員、小寺裕雄 議員、髙木啓 議員、中曽根康隆 議員、
西田昭二 議員、深澤陽一 議員、穂坂泰 議員、本田太郎 議員

詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/0_EF8ZD7jkU