ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

講座女性活躍

第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)

投稿日:2022.03.16
第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)
開催
2022年3月15日
講 師:
稲田 朋美 中央政治大学院副学院長
中北 浩爾 一橋大学大学院社会学研究科教授
テーマ:
「幸福度世界一の国へ-女性活躍の視点から」

3月15日(火)、第3期「まなびと塾」後期・第2回講座を開催しました。冒頭、下村博文中央政治大学院学院長が挨拶に立ち、「講師を務める稲田副学院長は、女性活躍の専門家であり、女性活躍の視点で幸福度向上に邁進してきた。皆さんも我々と一緒に、女性が今の時代に生まれてよかったと自己肯定感を持ち、幸福度を高めるために考えてもらいたい」と述べました。
 今回は、党中央政治大学院稲田朋美副学院長と一橋大学大学院社会学研究科中北浩爾教授を講師に迎え、2人による対談形式で行いました。講座では中北教授が進行を務め、「日本は2000年代から女性の幸福度が向上したというが、それは『専業主婦』で『子どもがいない』という内容だった。つまり、子どもを持つことに伴う金銭的な負担など様々な変化が幸福度を低下させるといえる。共働き世帯が増え、女性の高学歴化により社会進出するようになったが、指導的立場の割合が低い」と現状分析を資料で解説しました。
 そして両講師は、「女性国会議員が少なく、衆議院では全体で9.8%、自民党は7.6%という現状だ。このままでは自民党から多様性が失われてしまうのではないかと感じる。2000年まではフランスも似たような状況だったが、憲法を改正してまで『パリテ法』を導入し、各政党に対して、男女同数・平等な 50% ずつの候補者擁立を義務付けているので、そうした事例を党内でも広く議論し、国民の理解につなげていきたい」と述べました。
 次回、第3回講座は、3月29日(火)、和田義明副学院長を講師に「幸福度世界一の国へー安全保障の視点から」と題して開催する予定です。当日の参加者を募集しております。当日参加される方は、講座のライブ視聴とチャットによる講師への質疑が可能となります。
 皆様のご応募をお待ちしております。詳細・申し込みは下記のURLをご覧ください。
https://forms.gle/KmLR3ca6Kji6Zw7V9
 詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/wlAqRobRf6U

第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)
第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)
第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)
第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)
第3期「まなびと塾」後期・第2回講座(講師:稲田朋美中央政治大学院副学院長・中北浩爾一橋大学大学院社会学研究科教授)
ここで本文終わりです

あなたの街の政治学校

全国47都道府県で活動中!

ページトップへ