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講座女性活躍

第3期「まなびと塾」後期・第4回講座(講師:尾身朝子副学院長・古川康副学院長)

投稿日:2022.04.15
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第3期「まなびと塾」後期・第4回講座(講師:尾身朝子副学院長・古川康副学院長)
開催
2022年4月12日
講 師:
尾身 朝子 中央政治大学院副学院長
古川 康 中央政治大学院副学院長
テーマ:
「幸福度世界一の国へ-様々な視点から」

講座は下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/KGnVnNSKSgY

4月12日(火)、第3期「まなびと塾」後期・第4回講座を開催しました。今回は、党中央政治大学院副学院長の尾身朝子衆議院議員と古川康衆議院議員の2名を講師に「幸福度世界一の国へ-様々な視点から」と題して、多様性・歴史・女性活躍・地方の4つの視点から対談形式で講演を行いました。
 講座に先駆けて主催者の下村博文中央政治大学院学院長が挨拶に立ち、「地方政治学校のオープン講座等で全国を回っているが、ロシアのウクライナ侵攻により、政治に対して関心が高まっていると感じる。もちろん平和を守ることが政治の大きな役割の一つであり、平和でなければ幸福度を感じられない。コロナ後の新しい時代を見据えて幸福度の向上に努めて参りたい」と述べました。
 講座では、まず古川副学院長から『逝きし世の面影』(渡辺京二著)を引用し「幕末から明治期に来日した外国人は皆、当時の日本人について『幸福感に包まれ、子供も地域で育て、女性も家庭や地域で一定の地位と役割の中で生き生きとしている。産業革命前の時代だったので、手工業主体で豊かさは西洋にはかなわなかったと思うが、世界一幸福な国である』と書き残している」と話しました。
 尾身副学院長からは「国連ではSDGsを訴えているが、江戸の町はサスティナブルで無駄のないエコ循環が完璧だったと思う。数年前、外務政務官だった時に各国大使と話す機会があったが、皆、日本人は規律正しいという。これは江戸時代から変わる事のない『足るを知る』という事だと思う。女性活躍についても、単に政治や経済分野で人数が多ければいいというものではなく、あらゆる意思決定の中で女性の意見も反映されるべきだ」と多様性や女性活躍について述べました。
 次回、第5回講座は、4月19日(火)、上野通子副学院長を講師に「響育(きょういく)とWell-being」と題して開催いたします。

第3期「まなびと塾」後期・第4回講座(講師:尾身朝子副学院長・古川康副学院長)
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